熊本城天守閣復活

熊本地震から早や5年 沢山の皆様のご尽力により

熊本のシンボル熊本城天守閣が復活を遂げました

一般公開に先立ち内覧して参りましたのでご紹介を!

正面からの堂々とした風景は圧巻です

↑ここが本丸天守閣への入り口

右側が築城した加藤家の家紋

左が1632年寛永9年からの239年間熊本城を守った細川家の家紋!

正面にはスクリーンで熊本城の説明が放映されていて

QRコードを読み取ると 箇所箇所の説明が手元のスマホで見れるという

現代的なシステム!

さすが熊本市・・・・観光目線で感動していたら

画像を取り忘れた個所がたくさんあって 悔やみまくりです

早速お城本体の組模型

精巧に作られています これだけで感動・・・

回廊のような通路には 歴史年表や

お城の平面図などなど・・

見入ってしまうポイントは数えきれず

↓心の声が聞こえる?ようなタイトルも 笑

お城に疎くても 熊本城ファンに

なること間違いなしというような

詳しい説明や 絢爛豪華な縮小の模型

見ごたえは期待以上かと!

2階が 細川時代! 待ってました~ 笑

細川家の初代 細川藤孝(幽斎)候は

足利将軍を補佐し 信長 秀吉 家康に仕え

麒麟がくる で明智光秀の親友としても紹介されていた方

藤孝の長男 細川家二代 忠興は 豊臣秀吉の天下統一に協力した人物

細川家三代で忠興の三男 細川忠利が 家督を継ぎ

12月九日熊本城へ入城

熊本藩主細川家初代 母は明智光秀の娘 ガラシャ

系図もちゃんとありました!

難しい文字だけじゃなく 絵で詳しく書かれてたり・・

今風に言えば 本丸の中はとてもおしゃれ!

戦いで実際に使っていた鎧は 文京区にある永青文庫に保管されているものの

レプリカながら美術館に来たような気になります

藩主が見た風景 昔の熊本が現代で目に出来るなんて感動・・

そして三階へ

熊本が舞台となった日本最後の内戦争と言われる

西南戦争 詳しく説明がありました

鹿児島 嶋津家 明治維新の中心にいた西郷隆盛・・

歴史って おもしろい!

昔 教科書で学んだ歴史

こうしてあらためて 目の前で読み語れる場所って

とても意味があるものですね

近代では 忘れられない熊本地震のことも・・

4階には 熊本城の修理と復元、

熊本地震の復旧に対する展示や復興城主のデジタル芳名版

5回は最上階へと続く通路を上って・・

いよいよ6階へ

これが天守閣!!

四方向の熊本 絶景が広がります

窓の上には 説明も・・

入口にあったQR コードのアプリを入れておけば

窓にあるARを読み込んで・・

携帯には 昔の風景の画像が出てきて、

窓の景色をクロス出来るんです

驚!

帰りはエレベーターもありますが ここはあえて

階段で降りてみました

いやいや 本当に素晴らしくて

熊本観光には絶対行くべき 一押しエリア!

かっこいいポスター!

ああ もう出口・・ 我に返って時計を見たら

入って1時間半経過

ちょっと寄るくらいじゃ 後悔すると思います

熊本市内に一泊して じっくり立ち寄るべき

そんな天守閣 熊本城のご紹介でした

書ききれなかったエリアは随時 また更新するとして・・

最後に

大イチョウ 数百年 お城と熊本を見守ってくれている

シンボルにも会ってきてくださいね!